お絵かきソフトThinking sketchとセクシーコマンドプロンプトその1

今日紹介するのはコマンドプロンプトとコマンドプロンプトとコマンドプロンプトでセンターにあわせて解凍フリーのお絵かきソフト「Thinking Sketch」です。

非常に長い記事になってしまったので「その1」と「その2」に分けています。
さっさとソフトの内容を見たい人はその2へどうぞ。(追記)動画はこちらです。



お絵かきソフトといえばPhotoshop、Painter、GIMP、ARTRAGE、SAIなどがあげられるとおもいますが、Thinking Sketchは普通とは異なるお絵かきソフトのようです。

がもつ、ちょっとかわった機能とは、お絵かきソフト自身が絵を描いてくれることです。
ソフト自身が描き終わった絵の軌跡をスクリプトのムービのようなものとして再生する機能はColors!やPainterにありましたが、それに似た機能なのでしょうか?
まずはソフトの機能どうこうの前にそれで出来る作品を見たほうが早いでしょう。



Thinking Sketchの作品集
(インターネットギャラリーにもソフトから直接アップロードできたようですが、現在閉じています。)


作品集を見てこのソフトを使うかどうか決めます。
線画に塗りといった日本人のオーソドックスなイラストタイプのものはなくて、パターンやデザインやスタンプや抽象画が組み合わさったような絵が多くあります。フォトショップのフィルタで出来るパターンとは少し違う、原始的な不恰好さが気に入りました。

を用いて描いた、 初期の作品の一部です。 こういう作品を、自分でコントロールしながら生み出すことができます。
「自分でコントロールしながら」
これも絵を生み出す者にとってはぐっとくる言葉かもしれません。
早速、ファイルts200.jarをダウンロードしてから以下の文章に従って進めることにしました。









ts200.jar を "jar -xvf ts200.jar" というコマンドをDOSコマンドプロンプトから実行することによって解凍してください。(zipで解凍するのではありません。ご注意ください。)
コマンドプロンプトを使って解凍するだって?
ZipやLHZやRAR形式のファイルをソフトで解凍するのとは何か違うのでしょうか?


Windowsやプログラムをよく知っている方には
当然の知識かもしれませんが、少なくともぼくはデザインの授業や日常の生活で
このような事態に遭遇したことはありませんでした。

もしも今までに見たこともないご機嫌なエロ画像を解凍するのが今回の趣旨であれば、こんなイラストをわざわざEVERNOTEに描いてトリミングして貼り付けることなんてしなかったでしょう。
鈴木みそもエロを見るためにコンピューターに詳しくなったと描いていましたし、こういう言葉もあります。
「何かを覚えさせるためには 別のことをさせるべし」
これはランディ教授の信条です。
ともかく、多少めんどくさくはありますが新しい創作が開けるかもしれないのです。
DOSコマンドプロンプトを立ち上げます。





jar -xvf ts200.jar とコマンドを書いてEnterを押しました




駄目だったので、"jar -xvf ts200.jar"をコマンドとしていれてみます。














Holy shit!
(今回は省きますがこの後ぼくはDOSについて調べて、有効であると思われる方法をとりました。それでも解凍できませんでした。)

OK、落ち着け、落ち着くんだ。
もう一度見直してみる、作者の説明をもう一度だけ見直してみよう。
それからWiiコントローラーをぶん投げればいいだけじゃないか。



zip形式あるじゃないか!!おもいっきりあるじゃないか!




気を取り直して。ts200.zip Version2.00のほうをダウンロードしましょう。
あとはZipに身を委ねてソフトに本能のままに解凍してください。

それでは、その1はここで終了です。思った以上に前振りが長いので
その2に続きます。

Thinking sketchの本サイトへ行く
Thinking sketch English version
Thinking sketchの作品集を見る


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