機甲天使ガブリエルの宮武さんの文章から

・イメージの浮かんだものを片端からメモ的なラフスケッチで描く
・部分でも構わず描く
・多いほどいい
・使わぬデザインストックは未来の宝、可能性の光明

かつて自分の絵、とくにデジタルで作った絵はそういうもののひとつ
だとおもっていた。けれど、ひとつで完結した『絵』と考えた途端に
デザインストックとは考えられなくなっている自分がいる。
紙上のうえであれだこれだと漠然とある物体のデザインを考え
ぐりぐり視点を変えて描いてみることへの欲求がわかない。
この本にのっている文章はすごく創作にとって大切なことが載っている
とおもえるが、”画集”だとおもってみてはいけないのだとおもう。

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