silent dialogue-サイレントダイアログ
見えないコミュニケーション

主催:NTTインターコミュニケーション・センター
展示期間:2007/11/23~2008/2/17

http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/SilentDialogue/index_j.html

スケ的解釈
「植物と人間のあいだにありそうな、眼では見えない通信を科学の力で見えるようにする」
たぶんこれで間違ってはいないとおもう。

よくわかる例として「生物フォトン・アレロパシー」。細胞の放つ微弱な光を眼に見えるように
倍増させて映像化したやつとかあったもの。植物から流れるプラネタリウムみたいな感じ。

あと「Paphio in My Life」。近くを通ると植木の花が動くのね。昔あった ダンシングフラワー
みたいなやつなんだなって解釈してたら、たんに歩いた振動で動いただけだった。実際には
人が近づくと植物が何か発生しててそれを電気かなんかで変換して音を出す仕組みなんだって。

あとはシイタケが音を出すとか、音がキーになってた。
シイタケ音のコンサートがあったので寿司と会場にはいりました。
水のなかにいるような、菌糸類の胞子がはじけるような不思議な音色でした。
入ってから45分たつと修行の足りない我々には苦行になった。

この展示は植物や技術が好きで、ナウシカのような人向けだとおもいました。

おまけ
自分にとってむしろこっちがメインなんですが
大竹伸郎の本LONDON/HONCON 1980を買ってしまいました。
表1~4あたりのつくりがずるい、好きすぎる。
表1~4だけでも自分にとって5000円の価値はあった。
これをみると本を作りたくなる。
ポスター関係の本はあまりぴんとこなかった。

ICC
http://www.ntticc.or.jp/index_j.html

大竹伸朗
http://www.shinro-ohtake.com/

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