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メモ「たぶん北方民族文化誌」 海の怪物


書誌情報

オラウス・マグヌス(スカンジナビア半島の海図を作った人)によって記された
北方民族文化誌から海の魚や怪物(?)についてを抜粋
イタリア語でかかれてて単語すらわからない



第3章 アイスランドの魚


第5章 ノルウェー海岸の恐ろしい怪魚



第6章 潮吹きとその船乗りに対する残酷さ


第7章 怪魚による船の沈没



第9章 メスとシャチの闘い
8章は画像なかったので入れ替え。さすがにこれはシャチという想像ができなかった


第12章 このの捕獲、その大きさ


第13章 1532年イングランドの海岸で発見された怪魚


第14章 メカジキ、イッカク、ノコギリウオ



第16章 メスのわが子に対する驚くべき愛情
敵を加えてるのか、わが子を潮で飛ばして逃がしてるのかが不明
しかしシャチを潮で攻撃してたのを見ると、口にくわえて守っている
ようにおもえる


第28章 ノルウェーのセイウチ
猪に鱗が生えたような海獣にみえる
どうしてセイウチに鱗がついているとおもったのだろうか?


第28章 ノルウェーのセイウチ
これも前述した画像と一緒でセイウチのようだ

第30章 翼のある魚
翼がある魚といえばトビウオ・・・
しかしこれまでのことをふまえると
これがマンボウやエイの可能性もある


第32章 怪獣、鳥、小魚の敵意による船乗りの危険

@tutoa


第31章 イカその他の翼や鋸のついた魚
どれがイカでしょう



第36章 海綿と海イラクサ
ヒトデとイソギンチャクに顔をつけたがるのは
太陽や星や月を擬人化する手法と一緒におもえる
何が何でも目をつけようとする感じ

第38章 ノルウェー人が海綿魚と呼んでいる魚。その非常に多い脂肪。ほかの若干の怪魚
海綿魚は詳細不明、顔が獣系で脂肪が多いことからトドやアザラシの可能性も
この絵は右上の丸まっている怪魚や、左上の牛のような怪魚がいることで
シャガールみたいな怪しい魔法的世界生まれてる



第43章 ノルウェーの海蛇その他の蛇の大きさ
↑これは前回記事に載せた「serpents」に近いのではないか



引用元"Courtesy of Special Collections, University of Houston Libraries."「serpents」



1562年に発行されたバージョンもある、こっちのほうが絵はユニーク


追記:絵だけ貼って、そこから想像したことを書いていたが
そのあと日本語の章について書かれたものを見つけたので
対応してそうだなあと思う画像にタイトルをつけくわえた(まちがってるのもあるだろう)
この作業が意外とおもしろい、絵だけでは読み取れなかったことが
一気にわかったときがきもちいい


「第32章 怪獣、鳥、小魚の敵意による船乗りの危険」
の怪獣は第7章にもある怪魚の絵に近く、こいつはクジラじゃないのか?と思う
は他の章で出現しているのでおそらく別物

デザインとしては第28章のセイウチに近いので怪獣という括りにしたのではないか?
そうなると第7章の
怪魚は一体なんなのかも気になるが



1841年にようやく恐竜という新しい種が認められたので
この時代には恐竜なんて考え方はなかっただろう
怪獣とは日本のガメラやゴジラのような存在ではなく、哺乳類の獣としての
クジラを指しているのかなあ?違う種族もしくはファンタジーの世界の生物とは
考えなかったのかなあ?
当時の漁をして生活する人にとってはシビアな問題だったかもしれないが
カルタ・マリナの海図みたいにこの絵には夢があるんだよね

主に造形の面白い絵を抜粋したが、読み物として面白そうな
タイトルは他にも沢山ある


第21巻 怪魚
  • まえがき
  • 第1章 北洋における危険な漁業
  • 第2章 漁師の危険。魚の性質
  • 第3章 アイスランドの魚
  • 第4章 アイスランドのバターの驚くべき豊かさ
  • 第5章 ノルウェー海岸の恐ろしい怪魚
  • 第6章 潮吹きとその船乗りに対する残酷さ
  • 第7章 怪魚による船の沈没
  • 第8章 ある魚たちの間の敬意と好意
  • 第9章 メス鯨とシャチの闘い
  • 第10章 鯨のさまざまの種類
  • 第11章 ある鯨の残酷さ
  • 第12章 この鯨の捕獲、その大きさ
  • 第13章 1532年イングランドの海岸で発見された怪魚
  • 第14章 メカジキ、イッカク、ノコギリウオ
  • 第15章 鯨漁の仕方
  • 第16章 メス鯨のわが子に対する驚くべき愛情
  • 第17章 さらに他の魚のわが子に対する愛情と同種の魚への思いやり
  • 第18章 アンブラと呼ばれる鯨の精液とそれから作られる薬
  • 第19章 生き物の精液が黒くなくて白い理由
  • 第20章 鯨やその同類の死亡、肉、骨、皮
  • 第21章 鯨の死亡のさまざまな用法とそれから作られる薬
  • 第22章 鯨の骨から造られる建築物
  • 第23章 さらにそのような建築物の外国の例
  • 第24章 助骨全体から造られた家
  • 第25章 鯨の背中に投げられた錨
  • 第26章 さらに同じ鯨の大きさ
  • 第27章 ドイツの海の驚くべきイルカ
  • 第28章 ノルウェーのセイウチ
  • 第29章 同じセイウチの皮
  • 第30章 翼のある魚
  • 第31章 イカその他の翼や鋸のついた魚
  • 第32章 怪獣、鳥、小魚の敵意による船乗りの危険
  • 第33章 さらにカシオドールスの第1巻の証言によるコバンイタダキ
  • 第34章 タコ
  • 第35章 若干の魚の残酷さ・他の魚の好意
  • 第36章 海綿と海イラクサ
  • 第37章 ヒトデと長虫
  • 第38章 ノルウェー人が海綿魚と呼んでいる魚。その非常に多い脂肪。ほかの若干の怪魚
  • 第39章 カイギュウ、アザラシ、海馬、ウミウサギ、ウミネズミ
  • 第40章 夏に去る魚の性質、去る時期、行き先
  • 第41章 魚と人間の性質の結構な比較
  • 第42章 魚の人間に対する優しさ
  • 第43章 ノルウェーの海蛇その他の蛇の大きさ
  • 第44章 蛇の大きさのつづき
  • 第45章 蛇のさまざまな種類と変わる色
  • 第46章 さらに、蛇の色と名前
  • 第47章 蛇の滞在地と故郷
  • 第48章 牧人の蛇に対する闘い
  • 第49章 テリアクその他の解毒剤
  • 第50章 プロイセンでも最近見つかった魚トリッサ

Wikipedia 北方民族文化誌より 谷口幸男訳、『北方民族文化誌』、
溪水社
上巻(1991年 ISBN 9784874402412) 1巻~11巻下巻(1992年 ISBN 9784874402429) 12巻~22巻)
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追記
たまたま人気の投稿で上にあがってきてたから見直してたら
画像をクリップして貼った位置が全部ずれてるかもしれない。
これは辛い

画像の埋め込みにしてた部分を時間短縮のために
直接画像表示にした

各章の数字で画像の検討をつけるために
ローマ数字で検索をかけると早く見つかった

レイアウトの変更で多少文章を削ってしまった
次回からは打ち消し線で消そうとおもう

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