西洋の紋章まとめ

紋章の分割法


どこで分割するかで意味が変わってくるのだろうか


No.37のように六分割することもある



ラインパターン




盾の紋章は味方をわかりやすく区別するために作られた
①金、銀
②青、黒、緑、赤
の2グループでの色の組み合わせも、目立つための色であった



以下は8つのFURSと呼ばれるパターン?


以下は様々な盾のパターン


下級兵士っぽいシンプルな盾に思える



このへんは耐久性もあってそこそこ強そうな盾だ





左の盾は分割線の例ってことかな?
鳥の盾は闘争心をなくしそうだ



このクロスは分割の原則にのっとってるのかな?
1/4っていう認識にしては十字架部分で面積とりすぎだよな

クロスのバリエーション、このまま複雑化すると結晶になりそう

もはや「置いてくる」だけになってないか

どこかで必ず見かけたようなクロス


ファミコンのシューティングゲームの機体として出てくるような形だ

1385-1390年代、大きく斜めに切った構図がでてきたのかな

ライオンがモチーフ、だいぶ強そうな人とか貴族っぽいイメージに



なんかかなりゲームの中にでてくる盾のイメージに近い

店員がドット柄にこの直角がオシャレなんですよって
薦めてきそう


初期の4分割はどこにいったんでしょうか
右端がけっこう新しいことをしてる感じ

アイコン埋め込み系流行りだしたのか
横2分割、縦3分割のように思える


壁紙とか門についてそうな印象の紋章だ

洋服にこんなワッペンついてなかったっけ

ライオンのイメージが洗練されてきてる気がする

まぎれもなくパンティである

完全に縦3横3の分割に

右はNo.130の下地を継いでいるのだろう

126~128の一点に集中していく力を受け流した
風車のようなデザインに思える。8ピースで構成

メロンのような立体交差するデザイン、上級者向けだろ・・・
こういうのを描いていると頭がおかしくなりそうなので尊敬する

1290年→1355年→1603年
テリーマンのパンツにしか見えない



動物系の紋章
1440年、さすがにイラストすぎるだろwww

かわいいっ、商人とか町人の紋章かな?

dauphinという1349-1830年のフランス王太子の称号が
あるらしいですが、dauphinとdolphinがかかってるのかな?
No.8からの派生っぽいです。8のほうが絵として洗練されてるとおもう

左もDolphinです。いるかとは思えないんだけどな



鹿注意にしかみえない



ライオンが前を向いてるか、尻尾がどっちを指してるかが
ちがうそうです。どういう意味があるのか?



日本の紋にはない、動物の頭部や四肢を切り取った紋章

ところでライオンは西洋の山や森に出現するんでしょうか

左:1194年に初めて三匹のライオンの図が使われた



強い、獰猛なだけじゃなくて利口なライオンっていうイメージ

1310年ぐらい?ドイツの鷲


2神合体!ワシライオン

No.20Aのデザインと鷲を加えて盾を四分割

中央:ワシの羽根だけ


これぐらいシンボル化されたほうが好きだ



盾からその他の装備品にも
ヘルムにも施された紋章


この服をツールドフランス用にリメイクしてほしい
1347年、複雑すぎてわけがわからない


左:たまにビスケットなどでこのような雰囲気の彫りを見る


B:男爵 F:妻


だんだん複雑になっていっているが、家計図的なものも
あらわしたりしていたのではないかと妄想できる

T字型が三つ連なっている。これがラベルというもので新たな概念?


か、かっこいい!

1320年やりすぎだろw

冠飾りの時代か




ワシの羽根をさしてるのかと想像

盾から旗へ



ハートが入ると急に安っぽくなるw

メダル的なものだろうか


1350年手紙留めるやつかな


最も美しく、最も良い例の一つだそうです
作ったやつは狂ってる

細かくなればなるほど「すごい」しか言うことがなくなるw
もっと知識をもっていて読み取れるひとならちがうんだろうな


*以上Google Booksのクリップ機能を使って
English heraldryから抜き出してまとめました

この本の作者:Charles Boutell氏に感謝する


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