日曜日

「plague face in NOS青山とみせかけて」漫画


*この漫画の伏線になった漫画


plagueface.com
腑貌篤史/NOS青山で2/14まで展示


絵を一枚見れば、残った匂いで
音を一曲聴けば、鼓膜の感触で
これが腑貌篤史ですよと
私は言うことができない。
腑貌篤史の世界はこのplagueface.com
がホワイトベースであることは言うまでもない
もちろん世界中からウェブサイトが消失
してもアナログの絵や音楽が
腑貌の形を象るかもしれないが
やはり核はplagueface.comにあると
私は思っている


BBS 明滅を繰り返す トーン信号のように BBS
覗き者 捕らえ 闇に彫り込む自動再生音響装置
少女像追い求める情熱 老いも止めるような数値
ナンバーが在る! ナンバーがある! ナンバーが有る !

はじめてplagueface.comのトップページで
得たいの知れない音が流れたとき
私はすぐにサイトを閉じてしまった。
なぜなら知り合いの絵描きが音楽を
それも声をのせた曲を作ることなんて
理解できなかったからだ。


当時はまだ今のようにYOUTUBEやUSTで
自分の声や姿をネットに出すということは
絵描きというくくりでは考えられなかったのだ。


しかし腑貌は違った。己のやりたいことに従い
ものすごい勢いで音楽アルバムを作りサイトの
トップページで強制的に曲を再生するという
新しい攻撃を仕掛けていた。


実は私は今年の1月まで彼の音楽を聴くのが怖くて
自動再生のイントロ数秒以外全く触れたこと
がなかったのだ。ナルシズムと奇をてらった表現
であふれていたら耐えられないと思ったのだ。
そして私は自分のUST放送の中で
はじめてまともに腑貌の音を聞くこととなる。


驚いた。なんと自然な音だろうか。
それは絵と地続きだったのである。





腑貌は音に入りすぎたあまり絵が描けなくなるという
時期もあったようだが、今回の展示をもって
音と共に絵はありまたその逆もしかりという
彼の創作スタイルを裏付けることになっただろう。



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