ピクシブたんと絵具の理由とポストポッパーズ

Pixivというサービスは
人と人の絵を繋ぐという点において
非常に使いやすく優れたサービスである。
そのpixivが、一周年記念ということで
ピクシブたん祭りがはじまっている。
平安や江戸時代に物や動物を、神や妖怪と
として表現していた想像力が 今では
アプリケーションやサービスをその対象として
とらえるようになったのだろうか。


pixivたんをキャンバスに描きます


とりあえずアナログのいいダシがでたので
フォトショップで描きくわえます
今思えば幼女の顔としてはこの時点がベストでした


フォトショップに限界を感じてきました
ダシもずいぶん飛んでしまいましたし
書き込むに従って画面も硬くなってきました


二度目のダシを取ります
ダシは絵具の物質としての質感が欲しかったり
色味の多様さをあらわすために使っていると
今までは思っていたのですが、実は
凝り固まった絵の状態から 自由になるための
ダシでもあったということです。


まとめすぎない程度にフォトショップで書き込みます
作業途中に あのときの顔がよかったのに、と
T氏にいうと「じゃあそこにもどりなよ!」といわれた
ところ このWフェイスが生まれました
単眼に通ずるかわいさというものを見出してもらえれば
うれしいです

あと、GEISAIにて ポストポッパーズの絵を見に行こうと思います
ぼくは反資本主義のアートを読んでしまったので
GEISAIは帝国のアート集団だとおもいこんでいるのですが
実際に 己の眼できちんと捕らえてこようとおもっています

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